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2026年 新年のご挨拶(会長 佐伯 洋) [2026.1.01]

鉄道友の会会員の皆様、明けましておめでとうごいます。
本年も皆さま方にとって素晴らしい年となりますことを、心よりご祈念申し上げます。

まずはじめに会員の皆さま方にご負担いただいている年会費について、2006年以降約20年ぶりに改訂をさせて頂きました。
我が国社会の経済情勢等の変化に合わせて友の会も運営の合理化等に努力して参りましたが、昨今の諸物価の高騰や消費税の改訂等の
影響は避けきれず、やむを得ず2026年度の年会費から増額をお願いすることとなりました。会員の皆様方にはご理解を賜りたいと思います。
今後とも皆様方の貴重な会費の適切な利活用について努めて参りたいと考えております。

さて、昨年はますます激しさを増す地球温暖化を受けて、大変に厳しい夏の「暑さ」を経験しましたが、一方ではひところの新型コロナの影響を
受けた鉄道需要の低迷や新型車両の抑制から脱却して、鉄道業界にも「熱さ」が戻ってきていると感じております。

鉄道友の会の顕彰活動の大きな柱であるブルーリボン賞・ローレル賞においても、素晴らしい新型車両が多数登場して、投票される会員の
皆様も選考委員各位も選定に悩まれるのではないかと思います。

2025年は西日本旅客鉄道株式会社の273系「やくも」がブルーリボン賞を受賞しましたが、その贈呈式は私がここ数年で経験した式典の
なかでもとりわけ印象的なものとなりました。もちろん、それまでのいずれの贈呈式のおいても受賞される鉄道会社では盛大な式典や
しばしば撮影会や乗車会をご準備頂いています。
しかしながら、 「やくも」の贈呈式においては受賞された鉄道会社の幹部の方々のみならず、地元の島根県・鳥取県の両知事や出雲市長が
来賓として参加され祝辞を述べられるなど、山陰地方を挙げて「やくも」のブルーリボン賞受賞に大きな期待を掛けて頂いていることを
身をもって実感いたしました。

鉄道友の会の目的に「鉄道の進歩発展に寄与すること」とあるのは会員の皆様よくご存じのことと思いますが、今回の事例は友の会の活動が
鉄道だけではなく「山陰地方」という地域社会の振興にも寄与することが証明されたのではないかと思います。
これもひとえに、これまで70年余にわたり顕彰活動を積み上げてこられた各会員、諸先輩諸氏のご努力の賜物と深く敬意を表する次第であります。

鉄道友の会は、各支部の例会などで会員相互間の親睦を深めるだけでなく、鉄道や社会にも貢献できる素晴らしい組織です。
これからも会員相互に「仲良く」鉄道趣味を育んで頂ければと思います。

最後になりますが、あらためて会員の皆様方の今年一年のご多幸をお祈り申し上げまして、私の年頭の言葉とさせて頂きます。

みなさま、今年も鉄道を楽しみましょう。

 

2026年1月1日
鉄道友の会 会長  佐伯 洋

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